手汗の原因って?なぜ出るのか徹底的に調べてみた

手汗の原因って、詳しく説明されていても聞きなれない単語が多く、分かりにくい内容が多いです。

しかし原因を知れば、対処できる手汗があるのも事実。
そうすると、なぜ手汗が出るのか、原因を知りたいなーと思っちゃいます。

でもなかなか分かりやすいサイトってないんです…。だったら手汗の原因について分かりやすい記事を書いてみよう!

という訳で今回、手汗が出る原因についてまとめてみました。
大人、子供などの年齢別、冬、夏、緊張などの状況別に、手汗の原因を分類しています。

また、なぜ手汗が出るのか、基本的な手汗の原因についても紹介しますね。

手汗が出る原因とは?基本編

手汗に限らず、汗にも色々な種類があり、それぞれに原因が違います。
汗の原因は大きく分けて3つ。

  • 体が熱くなる(具体例:気温、スポーツなど)
  • 辛い物を食べる(具体例:唐辛子など)
  • 緊張する(具体例:人前に立った時など)

私たちが悩む手汗は緊張が原因で出るものに分類されます。
ちなみに、緊張が原因の汗は手のひらの他にも、足の裏、脇からも出ます。

体が熱くなる汗や、辛い物を食べた時に出る汗は空調を整え体を冷やしたり、辛い物を食べるのを避けたりすることで汗をコントロールすることができます。
しかし、緊張が原因で出る汗は自分でコントロールしづらいのが特徴。

しかも手汗をかく人の中には、緊張を感じていない場面でも多量の汗をかいてしまう人がいるのです。

なぜ緊張を感じていないにもかかわらず手汗をかくのか?
その原因が自律神経にあるとされているのです。

手汗の原因は自律神経にあるってどういうこと?

そもそも自律神経は、緊張やリラックスした状態をつかさどる神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれおり、どちらかが優勢になることで緊張状態や、リラックス状態を作り出します。

交感神経 活動時に優勢、緊張した状態
副交感神経 休息時に優勢、リラックスした状態

交感神経、副交感神経はどちらかが優勢になると、どちらかは働きが落ち着く特徴があります。

緊張を感じると、交感神経が優勢になり手汗が出ます。自律神経(交感神経、副交感神経)は自分の意志とは関係なく働きます。

だから自分自身が緊張を感じていなくても、何らかの原因で交感神経が優勢になると、手汗は出やすい状態になります。

もちろん手汗について100%解明されてはいません。そのため手汗が出る原因ははっきりとは分かっていない、というのが正直な話ではあります。

自分ではコントロールできない。そう聞いてしまうと、手汗の原因を知ったところで手汗は止まらないのでは?と思ってしまいますよね。しかし手汗の出る原因によっては、解決方法もあります。

手汗の原因を細かく分類して解説!

手汗の原因がなんとなく自律神経にあると分かったものの、手汗が出はじめた年齢、手汗が出る状況は人それぞれ違います。
自律神経の働きについても、生まれつき過剰な人もいれば、ストレス性のもの、病気が原因で自律神経のバランスが崩れてしまう人もいます。

ですから、年齢や状況別に考えられる手汗の原因をまとめてみました!
私個人は手汗に悩んでいますが、医師ではないため、完璧な情報ではないかもしれません。参考程度にしてもらえたらと思います^^

子供の頃から手汗が出る原因は何?

幼い頃から手汗が出てしまう人の場合は、手掌多汗症の可能性があります。
手掌多汗症は手のひらや、足の裏など体の一部に汗が増える病気です。
子供は緊張状態になり手汗が出るケースが多いようですね。

しかし原発性局所多汗症という、原因が分からない手汗の病気を抱えた子供も居ます。手汗で悩むならば一度、皮膚科で医師の診察をうけることをおすすめします。

私もそうでしたが、子供の頃は手汗に劣等感を抱いてしまいがちなので、もし対応できるのなら早めに対応してあげた方が良いと思います!

薬で対応することもできますし、軽い場合なら手汗用の制汗剤などでの対応も可能です。
ちなみに皮膚が弱い場合は手汗用の制汗剤の方が負担が少ないです!

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冬に手汗が出る原因は気圧や気温差?

調べた結果、冬に手汗が増える原因ははっきりと分かりませんでしたが、冬の手汗に関係すると言われていることは2つ。

  • 高気圧の影響
  • 室内外の気温差

自律神経は気圧の影響を受けることが分かっています。
冬は高気圧になるため、手汗が出やすい環境になるよう。
また、室内と室外の温度差が大きく、体温調節が必要となった場合に自律神経のバランスが乱れる可能性があるそうです。

個人的には、冬の手汗は冷たく自分自身で敏感に察知してしまい、焦ってさらに汗が出た経験があります。
冬なのになんで手汗かいてるの?と思われるのではないかと焦ってしまうんですよね。冬の手汗は人の目が特に気になりやすく、より緊張してしまうのも原因の1つかなと思っています。

原因とは関係ありませんが、冬の手汗は指先が冷えしもやけになりやすく、とても辛いです。できれば薬や制汗剤などを使用しできるだけ早く対策することをおすすめします。

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夏に手汗が出る原因はエアコン?

夏になると手汗が増える、と感じている人がいます。
夏の手汗の原因についてもはっきりとした答えはなかったのですが、考えられる原因は2つありましたので紹介しますね。

  • 室内外の気温差
  • エアコンが原因の冷え性

冬同様、室内外の気温が違うと自律神経のバランスが崩れ手汗が出やすくなる可能性があります。
夏の冷房は特に自律神経のバランスが崩れやすいそう。
よく言われますが、室内外の気温差は5度以内がよさそうです。

夏のエアコンと自律神経について参考、日本医師会健康の森/https://www.med.or.jp/forest/health/live/01.html

またひどい冷え性の場合、リラックスをしているはずの睡眠時にも興奮状態が続いてしまうこともあるよう。
これは熱を逃さないようにしようとする、体の反応だそうです。

冷えと自律神経の働きについて参考、養命酒公式ページ/
https://www.yomeishu.co.jp/sp/hie_nemuri/

夏はエアコンをしっかり効かせて寝ることで夜の冷えを促進してしまう可能性があります。
冷えにより睡眠時に興奮している状態が続くと、良質な睡眠がとれません。
すると自律神経のバランスが崩れ、手汗の出やすい状態になってしまいます。

手汗が出るという現象には自律神経がかかわっているとされています。
だからこそ夏の手汗は暑さ対策として体を冷やすよりも、自律神経の働きを整えられるよう、体を冷やしすぎない工夫が必要なのかもしれません。

環境の変化とともに出る手汗の原因はストレス?

環境の変化にともなって手汗が出はじめた人は精神的ストレスが原因の可能性があります。

  • 引っ越し
  • 進学就職
  • 転職

自分が気付いていなくても、精神的ストレスは自律神経に影響します。
家でくつろいでいる時間にもかかわらず、体は緊張状態。
そんな自律神経のバランスが崩れた状態が続くと、汗が出やすくなってしまうことがあるようです。

ただ、この場合は自律神経のバランスが整うと手汗が収まる可能性があります。
軽い運動や、深呼吸、ぬるめのお湯で入浴するなど、リラックス法をとりいれてみてもいいかもしれません。
もちろん、ひどくなるようなら無理せず病院へ行きましょう。

急に出てきた手汗の原因は病気?

大人になるまで、手汗がひどいと思ったことはないのに、いきなり何の前触れもなく手汗が出てきた場合は、病気が原因の可能性があります。

手汗が出る可能性のある病気

  • 甲状腺機能亢進症(バセドー病)
  • 結核
  • 糖尿病
  • 白血病
  • 褐色細胞腫
  • 更年期障害
汗の出る病気参考 同友会メディカルニュース/
http://www.do-yukai.com/medical/89.html

ただ、病気の場合は手汗だけというより、全身の汗が増えることが多いようです。
手汗だけの場合は多汗症である可能性が高いということですが、万が一ということもあります。
治療は早めに開始できた方が良いと思いますから、一度病院へ行ってみましょう。

違ったら違ったで安心できるので、手汗くらい、汗くらい…と軽く見ないのが一番です。

手汗が出る原因には遺伝も関係している?

手掌多汗症は家族内発症が確認されており、遺伝性の病気の可能性があります。
参考資料によると410人の手汗の患者のうち147例の家族内発症を確認されているので、低い数値ではないですよね。

しかし多汗の原因となる原因遺伝子はまだ見つかっていないようです。

原発性局所多汗症について参考 日本皮膚科学会Q&Aページ
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa32/q03.html

手掌多汗症の患者さんは、お子さんに手掌多汗症が出てしまうことで自分のせいだ、と自身を責めてしまうことがあります。
確かに遺伝性の病気である可能性はありますが、遺伝は誰のせいでもありません。
自分を責めるのではなく、誰より早くお子さんの理解者になってあげてくださいね!
手汗は理解してもらえないことがすごく辛い病気だと思っています。親に守ってもらえる安心感は他の何物にも代えがたいです。

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手汗の原因が分からない時は?

手汗の原因が分からない場合は、まず皮膚科へ行ってみるのが一番ですね。
何か、取り返しのつかない病気が隠れていたらと思うと怖いですから、是非我慢せずに病院へ行ってみてください。

とはいえすぐに病院には行けない、という人もいると思います。その場合は病院に行くまでの一時的な対応として手汗対策ができる制汗剤を使いましょう。

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手汗の原因は自律神経にかかわっていることが多い!

手汗の原因は様々なものがありますが、全てまとめるとやはり自律神経の働きにかかわってくることが多いです。
自律神経、と聞くとすごく分かりにくいんですが、要は体が緊張しっぱなしだと汗が出るからリラックスしましょうね、ってことでした^^

ただ、自律神経を整えるのは簡単ではありませんし、手汗を改善するために時間がかかる場合もあります。
だからこそ、ひとまず即効性の対策として制汗作用のある薬を使ったり、制汗クリームでケアするのは良いと思います。

手汗を気にしすぎることは、より緊張を促します。
手汗を気にする生活をしていましたが、私はすごく疲れてしまいました。今から思うと手汗を気にしすぎるのって、精神的によくなかったなぁって思います。

だから手汗に悩みを抱え続けるより、先に手汗対策をするのがおすすめ。手汗が落ち着くと、精神状態も落ち着きやすいかもしれません。